ゲーム・ドット絵好きに送る

エンディングまで、泣くんじゃない。#3

こんにちは、くま仮面です(.-.))

さぁ始まりました、くま仮面的レトロゲーム日記のお時間です。
引き続きプレイするのはこちら!


MOTHER
▽1989年発売のファミコン用RPG。
▽キャッチコピーは、「エンディングまで、泣くんんじゃない。」「名作保証」。

▽当時では珍しい現代的な世界を舞台に、主人公の少年やその仲間たちが、謎の怪奇現象の正体を解明すべく冒険をする物語です。

↓前回の記事はこちら↓
エンディングまで、泣くんじゃない。#2 エンディングまで、泣くんじゃない。

前回のあらすじ

曽祖父の日記に記された合言葉、辿り着いた先は不思議の国マジカント。

一体この国はどこで、何の為に存在するのか。

くまはめがねとべあを仲間に加え、一連の事件の真相に迫る…!


イースターへ

消息を絶ったという町の人やべあのお母さんの手がかりを探す為、くま一行はイースターへ向かいます。

壊れた線路

地図を見るとイースターの町は、サンタクロース駅の東の方。
汽車の線路を辿るも、噂通り途中で壊れていて進めません。

幸いにも、北から回り込んで行けそうなので徒歩で目指すことにしました。

地図を頼りにしばらく歩みを進めると、砂漠が見えてきました。

大人のいない町

敵が強く、今のくま達ではスムーズに進めないので、砂漠の探索は後回しにして今はとにかくイースターの町を目指すことにします。

線路沿いに歩くと駅が見えてきて、そこから南へ行くとようやく町が姿を現しました。

しかしこの町、何故か子どもだけしかいません。
これは何かあると情報収集を行い、

  • オッパイ
  • でかい空飛ぶ船が大人達をみんな連れて行った
  • ガリクソンさん家の赤ちゃんは何か変
  • 父ちゃん達の声が山の方で聞こえた
  • 山はバレンタインの町の向こう
などということがわかりました。

「でかい空飛ぶ船」って、曽祖父の日記にあった”天翔ける船”のことかな…?

不思議な赤ちゃん

ガリクソンさん家を発見したので、不思議だとか変だとか言われている赤ちゃんに話しかけてみます。

アプー アプー バブバブ

別段変だと思われるところはないけど、こういうときはテレパシー!
私はこのベビーの意識。私もあなたたちと同じエスパーだ

めちゃ大人びた話し方するやん…!
テレポートの力を持っている。
あなたの知っている所ならどこにでも行ける

なんと、くまたちは、赤ちゃんからテレポーションのPSIを受け継ぎました!

テレポーション

さっそく、受け継いだテレポーションを試みるくま。
リストの中には今まで行った町の名前が並んでおり、その中から何処へでも行けるみたい。

しかしながら…

使った瞬間、自動的に歩き出して…
壁にぶつかって爆発した!

使えないじゃん!使い方教えて!
テレポーションをおもちゃにするんじゃないぞ

よくわからないまま、外でもう一度試すと…

おー! 今度は成功。
マイホーム前に瞬間移動できました。

どうやら使用の際に助走がいるらしくて、ある程度広い場所でなければ物や人にぶつかって失敗してしまうらしい。

ここにも独特の設定を織り交ぜているのがMOTHERらしい…

ともかく、MOTHERの世界はかなり広くて移動も大変なので、このPSIを持っているだけでかなり心強いな!
いっぱい活用していこう。

アドベント砂漠

イースターや砂漠周辺はとにかく敵が段違いに強い!

しかも砂漠がやたら広くて、どこに行けばいいのか、自分が今どこにいるのか把握するのが大変です。

砂漠のサボテン

ん、なんか一つだけ、変なサボテンが…

サボテンでも何でもいい、お助けを…!
希望を託し、チェックすると、「くまの心に、何かが問いかけてきている」らしい。

こういう時はテレパシー。
するとサボテンが、なぜか切々と歌いはじめたのでした。

くまは、絶体絶命のピンチのさなか、5つ目のメロディーを覚えました。

遊覧飛行

サボテンから南東に歩くと、オアシスが〜!

しかも飛行機とかテントとかあって、楽しそうな雰囲気。

こんにちは〜
おお、飛行機に乗るか?
どのコースがいいかね?

この人はこんな誰もいないような砂漠で、遊覧飛行をやってお金を得ているみたい。

Aコース5ドル、Bコース10ドル、Cコース15ドル。

せっかくなので、乗ってみます。
えっと…Aコースで
チケットの半券は無くさないようにな。
この半券を10枚貯めると戦車に乗れるのじゃ

戦車って、そこのそれ?
この人、めちゃ乗り物好きやん

すごい、結構本格的な遊覧飛行。
こうして見ると、この砂漠がいかに広いかがわかる。

さて、半券を10枚貯めると戦車に乗れるとのことなので、何回か乗ってみようと思います。

せっかくなのでBコースやCコースも試してみましたが、案の定距離がもっと長くなるだけでした。
地味に時間がかかるww

そしてついに10枚貯まった!
てか3人だから12枚。

はいおっちゃん、これ
おお、10枚貯まったのか。
よしよし、戦車を貸してやろう

いざ出陣〜〜

砂漠の外へは出れなかったので、砂漠の中を戦車で探索。
敵とエンカウントしないから爽快に運転できる!

砂漠の遺跡

そして行き着いたのは、謎の遺跡。

中へ踏み込もうとすると…

「R・7037」というロボットのような敵が襲ってきました!

けどこちとら戦車。
敵の攻撃も跳ね返すし、戦車砲だって撃ちまくり。

結果、呆気なく敵を倒すことができましたが、戦車は壊れてしまいました…

飛行士さんには黙っておくことにして、ここからはまた、徒歩。

遺跡の中は、猿がいっぱいいたりプレゼントの箱がちょろっとあるくらい。

最深部には、マジカントへ繋がる洞窟になっていましたが、
特に用はないので戻りました。


バレンタインへ

湿地帯

次に向かうのは、イースターの町の東にあります湿地帯。

この湿地帯、めっちゃ入り組んでいる上に敵が強くて軽くトラウマ。

テレポート使えば、川とか木にぶつかるまで勝手に進んで敵にエンカウントしないので、テレポート使いまくって進むというめっちゃせこいやり方で進むくま。

それでも上手くいかず、何回もやり直した…。

ピッピの別荘

湿地帯の途中には、一軒の家が。

なんと、中にはピッピ!

ピッピだよ!
本当に会えたねくまちゃん

そう言えば、いつかまた会おうみたいなこと言われた気がするけど、こんな所で会うことになるとは。
疲れたでしょ?泊まっていけば?

ピッピ is 天使!
セーブこそできないものの、ここで回復できるのは有り難い!

さて、別荘の外には、何だか見覚えのあるゴミ箱があります。
話しかけてみると。

私はめがねの父です。

中身はめがねの父。
親子そろって、ゴミ箱に入るのが趣味なのか。

というか、ここピッピの別荘なんじゃないの。
完全に不審者じゃん…。

くまのパパの言う通り、ちゃんとプレイヤーの名前は言いましたか?

え、何のこと?
▶︎いいえ
じゃもう一回手続きしましょうね

わけもわからず、「プレイヤーの名前」の入力手続きが始まりました。
そしてなぜか英語しか入力できない。

しょうがなく、「KUMA」と入力しましたが、プレイヤーである「くま」の名前は変更されていない様子。
よくわからない…。

めがねを庇ってあげてくださいね。
弱虫なんだから…

もう、二人でゴミ箱の中に入ってなよ…

バレンタイン

すごく大変な思いをして、やっと着いたバレンタイン。

いきなり「ブラブラ団」とかいう謎の組織に襲われるし、平和じゃないな…。

ひとまず情報収拾をしたところ、

  • ブラブラ団の正式名称は、ブラックブラッド団
  • ブラブラ団のボスの名前は「こわもて(左衛門)」
  • 警察が、武器を手に入れるいいルートを知っている
  • 山の上に黒い雲がかかって、人も町もおかしくなった
ということがわかりました。

ライブハウスで

この町にはライブハウスがあるのですが、入り口で待ち構えているのは…

なんと、砂漠で出会った飛行士さん。
戦車を壊しただけにめっちゃ気まずい…

戦車を壊したな。私の大事な戦車を…オロオロ

す、すみませんでした…
修理費を弁償してくれ。200ドルだぞ。
今すぐ払うか?

え、安っ!!だからあんなすぐに壊れたんじゃない?w
200ドルという破格の修理費を支払うと、案外あっさりと何処かへ行ってくれました。

しかしライブハウスに入るにはチケットが必要。
近くに1200ドルという高額でチケットを売っている人がいますが、デパートで350ドルで手に入れることができます。

チケット転売、ダメ、ゼッタイ!

さてライブハウスに入ることができました。

ここでお姉さんに話しかけると、お酒をおごってくれるそうなのでいただくことに。
そう、忘れていた…くまが未成年だということを…。

見計らったかのように登場した警察官に連行され、警察署で一晩を過ごし、挙げ句の果てには武器を没収。

その後別の警察官に話しかけると、

へっへっへ、この間ブーメランが手に入ったんだよ。
1100ドルで買わないか?

なんと、没収された武器を売りつけてきました。
なんたる横行…。

ブラブラ団のボス

さて、まだ一曲も聴いていないので、ライブハウスリベンジ。

「あんたたちも歌うかね」と誘われ、聴く側ではなく、歌う側に。

ステージに立つ3人の踊りがシュールで可愛いw

曲が終わると、一人の男が駆けつけてきました。

お前たちか?俺の仲間を可愛がってくれたのは

彼はブラブラ団のボスのようです。
何度かブラブラ団を倒してしまったので、その報復をしに来たみたい。

しかし、案外呆気なく終わる戦闘。

アハハハ、大した奴だ。
くまって言ったっけな。ドロウにしねぇか…

えー、まだ戦おうよ^^
親父とお袋の仇を取りてぇ。
一緒に山へ行こうじゃないか?

ライブハウスにいた女性の話では、こわもての両親は、「山の化け物」に殺されてしまったんだそうです。
なので、一緒に仇打ちがしたいと。

そうなると、イースターで行方不明になった大人たちやべあの母親も、もしかしたらもう…。

しぶしぶ仲間になることを了承すると、

おい、そこのメガネ野郎。
お前は戦いには向いてねぇ

!!?

しばらくここで体を休めてな。
荷物は俺が借りてくぜ

なんと、こわもてが不良の圧力でめがねをパーティーから強制離脱させ、その座と荷物を奪ってしまったのでした。

まぁ強いんなら助かるけどさ…。
めがね可哀想…。

港の釣り人

バレンタインから北へ進むと、港があります。

港の端には「世界一の釣り師」と名乗る人物がいて、一晩中自慢話を聞かせてきました。
(回復スポット)

海の見える展望台

また、港から西に進むと展望台が。

奥の望遠鏡から景色を除くと、向こうの島で何かが光りました。

次の瞬間、島からロケットが飛んできて、くまたちの目の前に着陸しました。

恐る恐るロケットに乗り込むと、ロケットは島に向かって飛び立ちます。

島には研究所のような建物があって、先生や助手たちは「いちご味の豆腐」を食べたいらしいのです。

ちょうどバレンタインのデパートで売っていた「いちごとうふ」を渡すと、お礼に「あいのことば」なるものを貰いました。

使い道がイマイチ不明なこのアイテムですが、戦闘中に使用すると…

敵に向かって突然、「すき」と言い放ちました。
ただそれだけのアイテムみたいです…

ホーリーローリー山へ

さて、イースターやバレンタインで噂にあがっていた「山」に行けば一連の騒動の原因がわかりそうです。

バレンタイン付近の看板には、東に進むと「ホーリーローリーマウンテン」があるそうなので、橋を渡って東へ進みます。

森の家

しばらく歩いていくと、森の中にぽつんと一軒の家が見えました。

こんにちは〜
傷を負ったらここへおいで。少しばかりの食べ物も、治療の薬も、粗末だがベッドもある

なんとそこに住んでいるおじさんは、無料で家に泊めてくれるだけでなく、傷薬を持ち切れるだけ沢山くれました。

洞窟

さらに森の中を進んでいくと、やがて、洞窟への入り口が現れました。

「KATANA」「とびきりのフライパン」「最高のバッド」という、強力な武器が揃っています。

また、敵もそんなに強くないのでレベル上げにはぴったりな感じでした。

山小屋

洞窟を抜けた先の山道を、強力な敵をかいくぐって進んでいくと。

今度は、一軒の山小屋を発見しました。

中に入ると、またもおじさんが…。

こんにちは〜
嬉しいよなー。お前らが来てくれて。

え?え、あの…
分かってるってやって欲しいことは。ホレッ!

と、回復をしてくれました。

うーん、にしても、大人たちが山に連れていかれたようなのだけど、このおじさんは無事そうで。
って、もしかしてこのおじさんが黒幕…。

そうに違いない!奥の部屋が怪しいぞ!!
親切に回復までしてくれたおじさんをバリバリに疑いつつ、奥の部屋に入ろうとするくま。

すると、こわもてが何かを悟ったように言ってきました。

お前ら二人で居たいんだろう。
俺、ここで寝てるわ

ええ?
展開が読めずに中に入ると、入り口でべあがもじもじしながら立っています。


くま…側にいて?

え?え?
いやっ!側にいて…お願い。
静かね。踊りましょ?

くまとべあは、静かに踊り始めました。
ドラマチックですね。


くま…私のこと、好き?

うん
…良かった

なんだかお熱い展開に。

そこへ、タイミングを図ったかのように突入するこわもて。

二人とも、なに赤くなってんだよ。
さっさと行こうぜ!

R・7038との戦闘

と、なんだか背伸びした気持ちで部屋の外に出ようとすると、外から大きな音が。

「R・7038」という大きな青色のロボットが襲ってきたのです。

子供たちでは到底、この大きな敵を倒すことは叶わず、瀕死の状態で山に放り投げられてしまいました。

そこへ迎えにきたのは、なんと、戦車に乗っためがねでした。


しまった!間に合わなかった

3人を回収し、戦車で山を後にしました。

生まれ変わっためがね

くまたちが目を覚ましたのは、ホーリーローリーマウンテンへ行く途中の森の、あの白い家でした。

くまとべあは元気になって動くことができましたが、二人よりも重傷を負っているらしいこわもては、未だベッドの上で親切なおじさんに見守られています。

力だけじゃ奴らには勝てねぇ。でも俺たちは必ず平和を取り戻せる。信じてるぜ

あんな強くて戦闘もサクサクだったこわもてがパーティーから抜けてしまうのはかなり痛いな…。
おい、めがねくん。君のなけなしの勇気を使う時がきたようだぞ

今度こそ、弱虫の僕が戦う番だ。
こわもて!君はここで休んでいてくれ

めがねが生まれ変わったかのように凛々しい表情をとると、こわもては、安心したように目を閉じたのでした。

湖の中

再びホーリーローリーマウンテンに舞い戻る。

山小屋のおっちゃんはあんなことがあった後でも何も知らないような態度でケロリとしているし、決して黒幕だというわけではないようです。

小屋の先に、大きな湖が見えてきました。
山に湖ってあるもんなのでしょうか…。

湖の東側にはエンジンの調子が悪いボートが停まっていましたが、機械に強そうなめがねがうまくエンジンをかけてくれました。

湖の中心にあったのは、入れと言わんばかりの渦。

恐る恐る近寄ると、吸い込まれて…大きな研究施設のような空間に落ちました。

とても巨大な施設のようですが、一体何の為に、誰が作ったものなのでしょうか。

施設の奥で身構えていたのは、赤い長身のロボットでした。

襲ってくる気配もないので、チェックしてみます。
くまの気配を感じた瞬間、ロボットは命を吹き込まれました。

ワタシノ ナハ イヴ。
アナタヲ マッテイタ

僕のことを…?
ワタシノ チチハ じょーじ
ウチュウノ ハテニ ツレテイカレ モドッテキタ ヒト。

ひいおじいちゃんが造ったロボットなのかい?
一体、何の為に…
アナタヲ マモル、ワタシノ ツトメ

な、なんかどっかのフライングマンみたいなセリフを…
こうしてイヴというロボットがパーティーに加わり、役目を終えたのか、施設は壊れ、くまたちは衝撃で吹き飛ばされて無事に(?)地上に帰ってくることができました。

イヴ、めちゃくちゃ強い。
山の強力な敵たちをワンパンで倒してくれるので、ストレスなく進めますね。

山の謎

イヴを従え、ずんずんと山を登って行きます。

途中、洞穴があったので入ってみると…

奇妙なカプセルのようなものがみっしりと収容され、怪しさ満点です。

これが何なのかはわからないけど、ヤバみは伝わってきますね。
(※よく見返すと、人間が中に入ってますね)

イヴの歌

いよいよ山頂に辿り着くという瞬間に、エンカウントしたのは「R・7038XX」という赤色の大型ロボットでした。

山小屋で戦った「R・7038」よりも遥かに強そうなその敵は、イヴでさえも圧倒する力で攻撃してきます。

やがて追い込まれてしまったイヴは…
なんとその身を自爆させ、自分もろとも敵を倒してしまったのです。

後に残ったのは、ボロボロになったイヴの残骸…

なぜMOTHERとはこんなにも切ないのか。

悲しい気持ちを抱えながら、イヴをチェックする。
イヴの胸元のあたりから、音楽が流れました。

くまは、6つ目のメロディーを覚えました。


再び、マジカント

山頂には一応辿り着いたのですが、洞窟が岩で塞がれていて入ることができなかったので、一旦撤退します。

無料で回復できるからって理由でマジカントに訪れたのですが、そのおかげで、地下迷宮に眠るドラゴンの存在を思い出すことができました。

確かあのドラゴンも、「今のくまの力では起こすことができない」とかでその時はどうしようもできなかった。

地下迷宮のドラゴン

ドラゴンの元へ辿り着きました。

チェックすると、くまの気配を感じて起きてくれました。

ドラゴンはかなり強いですが、べあの「PKフリーズγ」を使うと致命傷にまで持っていけるので、かなり簡単に倒すことができました。

ドラゴンはかなりあっさりと、その手に隠し持っていた古い楽譜を見せてくれたのです。

こうしてくまは、7つ目のメロディーを覚えました。

マジカントの秘密

7つのメロディーが揃った瞬間、くまたちはマジカントの王室にワープしました。

目の前にいるのは、女王マリー。

私があなたたちを呼んだのです。
あなたたちの覚えてきた歌を私に聴かせて

くまたちは、覚えてきた7つの歌をクインマリーに聴かせました。
そう。そう…この歌だった。

7つのメロディーがひとつの歌として完成され、王室に響きます。
くまたちは、最後のメロディーを覚えました。
ああ…ギーグ…本当の子供のように可愛がったのに…

ギーグ?そいつが黒幕なのか?
尻尾を振ってた赤ちゃんだった…
子守唄を歌った…でも…

尻尾を…ってことは、人間じゃないのか?
ああ、ジョージ!あなたの妻、マリアです。
あなたの待つ天国に、私も今から向かいます…

えっ…?

クインマリーはくまに語り終えると、風の中に消えていってしまいました。

そしてマジカントの国も、跡形もなく消えました。

クインマリーの正体は、くまのひいおばあちゃん、マリアだったのです。
そしてマジカントの国は、マリーの意識が生み出した幻でした…。

どおりで、この国の人たちはくまにものすごく優しくしてくれたものです。

最終決戦〜エンディング

次の瞬間、くまたちは、ホーリーローリーマウンテンの山頂の石碑の前に立っていました。

奥の洞窟の入り口を塞いでいた岩が無くなっており、中へ入れます。

ギーグ戦

洞窟の中で徐々に姿を現したのは、巨大な宇宙船のような飛行物体でした。

これこそが大人をさらい、様々な敵を操っていた黒幕のでしょうか。

中から出てきた「ギーグ」との戦闘になります。

戦闘中、ギーグは語りかけます。

「くま! あなたの一族には本当にお世話になっています」

「幼い私を育ててくれたジョージの妻…マリア」

「私たちの星から大切な情報を盗み出して、私たちに歯向かおうとした…ジョージ」

「そして、その夫婦の子孫。また私たちの計画を邪魔しようとしている…
くま! あなたのことだ」

「もうお帰りなさい。醜い地球人たちと共に滅びてください」

「その虫けらのような力ではどうすることもできない」

「くま…あなただけ、一人なら助けてあげてもよい。
私と共にマザーシップに乗りなさい」

「…ならば友達や醜い地球人と一緒にここに眠りなさい」

「うたう」

彼の攻撃の正体は掴めず、くまたちはどうすることもできずに全体攻撃を受け続けるのですが…

ギーグが言いたいことを言い終わったあと、コマンドに、「うたう」が追加されました。

くまたちは、歌います。
今まで覚えてきたメロディーを。
ギーグが幼い頃、マリーに聴かされた子守唄を。

くまたちの攻撃で微塵も揺るがなかったギーグが、それを聴いて反応します。

「歌うのをやめなさい」

「歌を…やめろ」

歌は次第に長く、正確に。
ギーグの耳に届きます。

「地球の虫けらども!黙れ!歌うな!」

「!!!!」

そしてついに…

「ナゼ ワタシガ コンナウタニ ヤブレタノダ…」

「ワタシハ カナラズ オマエタチヲ…
……マタ…イツカ…」

「くま! また会おう!」

ギーグは攻撃をやめると、マザーシップに乗り込み、空に帰って行ったのでした。

エンディング

見事、地球を危機から救ったくまたち。

このまま、スタッフロールに移ります。

最後には、自分の名前が!
途中で入力したのは、この為だったのか。

物語は、ここで終わり。

その後、山に連れ去られた大人たちやべあの母親は戻ってきたのか…
そこまで語られることはありませんでした。

「TO BE CONTINUED…」
なので次回作でわかるかもしれないですね。


まとめと考察と感想

ポルターガイスト、動物園脱走事件、大人の誘拐。
これら一連の騒動は、地球人を滅ぼそうとするギーグの仕業だったのでしょう。

そして、途中出現する「スターマン」や「R・7038」などの宇宙人とかロボットっぽい敵も、ギーグの手先のようですね。

なぜギーグは地球人を憎み、滅ぼそうとしたのか。

オープニングを振り返ってみます。

【田舎町に黒雲の様な影が影が落ち、1組の夫婦が行方不明になった】

マザーシップにジョージとマリアが連れさらわれ、別の星で過ごしていたのでしょうか。

【2年ほどしてジョージは帰ってきたが、誰にも何も話さず、不思議な研究に没頭するようになった】

くまの曽祖父であるジョージが、大切な情報を盗み出して歯向かおうとしたとギーグは言っていました。
ジョージは一人で地球に帰って、ギーグの星について調べていたのでしょうか。

湖の底に用意していたイヴについても気になりますね。
星であまり良くないことを知り、ギーグたちの反感を買って、それに対抗する手段としてイヴを生み出したのでしょうか。

【妻のマリアの方は、とうとう帰ってきはきませんでした】

マリアは星に残ったのでしょう。
ギーグを本当の子供のように可愛がり、ギーグもマリアのことは憎んではいないようなのですが…。

最後は、ギーグが幼い頃にマリアに聴かされた子守唄を歌うことで、ギーグを撤退させることができました。

ギーグにとってマリアは「母親」=「MOTHER」であり、最後にその母親のことを思い出した。

母の愛を感じさせる、とても感動的で切ないお話ですね。

キャッチコピー通りの、名作。

しかしながらギーグは地球人のことを許したわけではなさそうなので、次回、MOTHER2でどのようになっていくのか楽しみです。

3記事にまとめようとすると、1ページあたりのかなり長くなってしまったので、次回からはもっとパートをわけて更新したいと思います〜。

くま仮面でした。

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